手袋をつける前に手をハンドソープなどで洗って清潔にします。キズがある場合は手袋をつける前に絆創膏などでキズをふさぎ、キズ口に手袋がふれないようにします。
手袋をつけていない手で手袋の外側をさわってしまうと、手に付着している菌やウイルスが手袋に付着してしまうので、素手で手袋の外側をさわらないよう、注意して装着しましょう。
最初に装着した手と同様にしてつけます。
手袋は両手につけるのが基本です。
手袋をつけたまま、手洗いの要領で台所用洗剤などで洗います。
手袋の袖口部分を折り返し、指先の方に引っ張りながら裏返すようにします。
手袋の袖口部分を持ち、裏返った表面を外側に返します。
手から外した状態ののまま空気が逃げないよう、しっかりと袖口をしぼります。
袖口をしぼったまま空気を送り込み、5本とも指先が出るまでふくらませます。
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「食中毒・感染予防対策ハンドブック(医事出版社)」
「ねころんで読めるCDCガイドライン−やさしい感染対策入門書(メディカ出版)」
八杉クリニック院長 八杉 誠
手袋で、菌やウイルスをつけない、広げない
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