マレーシアでの植樹活動

現在のマレーシアの森は、本来あるべき熱帯雨林ではなく、生態系がみだれております。
環境植林を施し、熱帯雨林が再生して野生のオランウータンが住める状態になってはじめてあるべき姿に戻ります。
植樹してから5~10年が経つと、雑木よりも背が大きくなり、やがて雑木に光が当たらなくなり枯れていきます。
今回の植樹活動では、雑木が生えているダンロップホームプロダクツの森の地域に原生樹木3種を一人5本ずつ植えました。
CO2の吸収だけでなく生態系の保護という面でも、植樹は非常に重要な活動です。

マレーシアボルネオ島の植林地

公益社団法人マレーシア協会

2022年度メイン看板を新調しました!(0.25ha 約2,400本)

本年度は、活動地を管轄するサラワク州政府森林局の意向を受け、劣化が激しい草原区画において、植生を早期に回復する手法として、密植・混植式(1haに1万本を目安)の植林を行いました。
また、メイン看板も新調し綺麗になりました。気分も新たに更なる拡大を目指します。

2022年植樹範囲・本数| 0.25ha ・ 約2,400本
26,400




2021年度コロナ禍に負けず拡大中(6ha 約2,400本)

引き続き、コロナ禍の中ではありましたが、11月に植樹活動を実施する事ができました。
植林活動は禁止される活動にあたりませんが、今年は多くの社会活動が停止されていました。
ワクチン接種の進展により、10月以降徐々に諸制限が緩和されています。
植樹活動は今後も続きます。

2021年植樹範囲・本数| 6ha ・ 約2,400本
24,000




2020年度コロナ禍の中での植樹完了!(6ha 約2,400本)

今年度の植林作業を8月に予定通り実施することができました。
現地では活動制限令による新たな生活様式における規制はありますが、植林は禁止される活動にあたらず、6月以降、作業を再開しています。
引き続き、メンテナンス作業を行って参ります。

2020年植樹範囲・本数| 6ha ・ 約2,400本
21,600




2019年度今年度分植林完了!(6ha 約2,400本)

本年9月に、マレーシア・サラワク州ルンドゥ区保護林内にてフタバガキ科等在来種の植林を完了致しました。植樹活動は今後も続きます。
今回植林した分は、これまで植えた分と合わせて、定期的にメンテナンスを行っていきます。

2019年植樹範囲・本数| 6ha ・ 約2,400本
19,200




苗木の育成中!

苗木の育成は、植樹活動の大事な一環です!
9年目を迎えた森は、今年初旬に続いた大雨の影響により
苗木の育成が例年より遅れてしまいました。
現在、植林用苗木の育苗と、木の根や枝などを整理して
新たな苗を植栽できるように土地を整理する作業を行っております。

2018年 植樹範囲・本数| 6ha ・ 約2,400本
16,800


さらに広がっています!

現地の方々に温かく見守られながら8年目を迎えた森は、
更に拡大していました。
オランウータン達の住みやすい環境のために、
植樹活動は今後も続きます。

2017年 植樹範囲・本数| 6ha ・ 約2,400本
14,400


拡大中です!

7年目を迎えた森はどんどん拡大しております!
木々も我々の身長を優に越えるほどに成長していました。
この調子で更なる拡大を目指します。

2016年 植樹範囲・本数| 6ha ・ 約2,400本
12,000